餃子のコツと隠し味
餃子の隠し味。 先日、夕食に餃子を作った事をブログしたら、我が家の餃子の隠し味についてのご質問をメールやlineで何件か頂きました。 大したことでも無いのですが、進化し続ける我が家の餃子の隠し味について、少し書き留めておきたいと思います。
ご興味の有る方はどうぞ! 大抵の家庭料理のご多分に漏れず、我が家の餃子はかなり適当な配合で作られています。 しかしながら、自分や家族の好みも年月と共に変化し、様々なレシピ遍歴をたどって辿り着いたのが現在の餃子で有ります。 1年くらいはこのレシピで作り続けているかな。 レシピ化している訳ではないのですが、ここでは、餃子を作る上でポイントだと思っている点を箇条書きしておこうと思います。独自過ぎる視点なので、サラッと読んで下さい。。 私的餃子ポイント ◯豚ひき肉は塩を強めに振って、粘り気が出るまでとにかくよく練る。
ひき肉のお料理にとって、とにかく重要なポイント。練りが足りないと具のまとまりがイマイチな上に硬くなります。基本だけどきっちりとやりましょう。 ポリ袋に入れて、テレビを見ながらモミモミしてもオッケー。 ◯キャベツもニラも茹でないし、塩揉みもしない。 一時期、キャベツに塩を振っておいて出た水分も餡に練りこんでいましたが、少し水っぽくなりがちで。。 キャベツやニラは、みじん切りにして最後の最後に餡に練りこむというスタイルに落ち着いています。
◯トマトペーストを入れる。 菰田欣也さん のレシピ本に餃子餡にトマトを刻んで入れると良い。と書いてあったのですが、トマト入り餃子は我が家では余り受け入れられず。
トマトの出汁とは相性が良いと思うので、トマトペーストを練り込むようにしています。 まぁ、いわゆる隠し味。 気分によって、セロリを入れたりパクチーを入れたりしますが、大まかなポイントはこんな感じ。
大人も子どもも大好きな餃子。 誰かの餃子作りのご参考になれば嬉しいです。
家庭料理は家族全員で話し合って作っていく過程もまた面白いので、あれや、これやと言いながら作って見て下さいな。笑